AV女優のアジア進出(AVじょゆうのアジアしんしゅつ)とは、日本のAV女優のアジア進出の件を記述する。
韓国、中国、台湾などアジア諸国でも抜群の知名度を誇る日本のAV女優。日本のAV女優の名前は、中国の検索エンジン「百度(Baidu)」で検索ワード人物編トップ20にトップスターと並んで上がってくる。彼女達の知名度の高さがうかがえる。かつて、小澤マリアは「美女検索ランキング」「女性スター検索ランキング」でそれぞれ1位を獲得した[1]。インドネシアでも、2000年頃から日本のAVが流通し始め人気を集めている。
一方で、イスラム教徒を中心に日本のAVブームを批判する声も挙がっている[2]。
目次
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* 1 各国での反応
o 1.1 台湾
o 1.2 インドネシア
* 2 中国人が注目する日本のAV女優
* 3 脚注
* 4 関連項目
* 5 外部リンク
各国での反応 [編集]
台湾 [編集]
台湾では、日本人AV女優と交流できるツアーが大人気で、ツアー参加者が殺到している。あるツアーなどは代金が約18万円で、これにはAV女優の指名代、接写ができる代、サイン代、握手ができる代、そして性行為のシーンを生で見られる代金が入っている[3]。また、ツアー客が好きなAV女優を指名し、至近距離で撮影できる「AV撮影ツアー」もある。費用は通常の日本ツアーの約2倍である。ツアー客は事前に「AV女優に触らない」「撮った写真を外部に流さない」といった規定がある[4]。
小澤マリアが台湾を訪れ、2009年4月13日に出演したバイオレンス・サスペンス映画『絶命派対』(柯孟融監督)のプレミア上映会に出席した[5]。大沢佑香が台湾で自身がデザインしたTシャツを販売し、売り上げを災害復興のために寄付した。これとは逆に、現役AV女優の華純が台湾で生まれ、日本で活動している。
インドネシア [編集]
2009年に首都ジャカルタにある映像制作会社が、日本のAV女優を映画の主役に起用しようとしたところ、デモなどの抗議行動が起こって計画が頓挫した[2]。
中国人が注目する日本のAV女優 [編集]
中国語の女優一覧から一部抜粋
* 松島かえで
* 蒼井そら
* 小澤マリア
* 川奈まり子
* 安達有里
* 真梨邑ケイ
* 穂花
* 七色あん
* Rio(柚木ティナ)
* 大沢佑香
* 桜井りあ
* 吉沢明歩
* 神谷姫
* 高樹マリア
* 白石ひより
* 夕樹舞子
* 立花里子
* 小沢まどか
* 朝河蘭 (武藤蘭などはメーカーが付けた作品名)
* 波多野結衣
* 初美りおん
* みひろ
* あいだゆあ
* 紅音ほたる
* 美竹涼子
* 伊東怜
* 来生ひかり
* 天宮まなみ
* 葵みのり
* 麻美ゆま
* 飯島愛
* 大石あやか
* 北原多香子
* 小泉彩
* 萩原舞
* 早川瀬里奈
* 夏目ナナ
* 原紗央莉
* 遥めぐみ
* 天海麗
* Rina
* 稲森しほり
* 川島和津実
* 南波杏
* 渡瀬晶
* 明日花キララ
* 及川奈央
* 古都ひかる
* 愛川美里菜 (遥めい)
* 相田紗耶香
* 苺みるく
* 真田春香 (蔡依林似)
* 光月夜也
* 桜田さくら
* 小沢菜穂
* 原千尋
* 希志あいの
* 西野翔
* 雨宮琴音
* 紋舞らん
* 神谷美雪
* 恵美梨 (中国・上海市出身)
* 觀月雛乃 (台湾出身)
* 長瀬茜 (台湾のチャイナエアラインで客室乗務員(CA)を務めていたと報道された)
* 綾波優
* ほしのみゆ
* 上原カエラ
* 鈴木杏里
* 早乙女ルイ
脚注 [編集]
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1. ^ 小澤マリア~日本のAV女優が1位に - searchinaニュース 2009年4月30日
2. ^ a b 国防予算に匹敵する日本のアダルト産業、各国から反感―中国メディア - searchinaニュース 2010年4月19日
3. ^ 台湾人が日本AV女優と交流できるツアーに殺到! AKB48ツアー顔負け!? - ロケットニュース24 2009年6月8日
4. ^ 人気AV女優を好きなポーズで!日本への「撮影ツアー」が大人気―台湾 - recordchina 2009年6月1日
5. ^ AV女優・小澤マリアに台湾男性熱狂「捧げたい…」 - searchinaニュース 2009年4月14日
関連項目 [編集]
ウィキメディア・コモンズには、日本のポルノ女優に関連するカテゴリがあります。
* AV女優一覧
* 裏ビデオ
* 松金ようこ - 中国国内ではAV女優として認識されているグラビアアイドル。AV女優として認識されるに至った理由は不明。
外部リンク [編集]
* 海外で活躍するAV女優 - searchina画像検索。中国での人気ランキングなど。